病院概要

香椎原病院イメージ

病院理念

「手の暖かさの伝わる病院」

基本方針

  1. 患者様の人権と尊厳を大切にします。
  2. 地域の医療、保健、福祉施設と連携し、高齢者の健康増進と福祉活動に努力します。
  3. 毎日安心して過せるよう安全な医療を心がけます。

ビジョン

「地域高齢者の豊かな生活医療の展開」

「職員一人ひとりが幸せで、やりがいのある病院」

香椎原病院のマーク

香椎原病院のマーク



香椎原病院のマークは、3色の鮮やかな青色で描かれています。この3つの色は、それぞれに内側から「地域」「患者様」「病院」をあらわしています。

患者様の権利と責務

患者様は、病を自ら克服しようとする主体として、この生命・身体・人格を尊重されます。
香椎原病院では患者様の権利を尊重し、信頼される医療・看護・介護を行うために患者様の権利と責務に関する宣言をここに掲げます。

  1. 良質な医療を受ける権利
     適切で質の良い医療・看護・介護を受ける権利があります。
  2. 選択の自由の権利(セカンドオピニオン)
     病院や医師を自由に選択し、または変更する権利と他の医師の意見を求める権利があります。
  3. 情報を知る権利
     治療や病状について真実を知り、納得ができるまで充分な説明を受ける権利があります。
  4. 自己決定の権利
     充分な説明を受け、治療を受ける権利と治療を受けることを拒否する権利があります。
  5. 機密保持を得る権利
     人格を尊重されプライバシーを保護される権利を有します。
  6. 尊厳を得る権利
     尊厳を保ち安楽に終末期を迎えるためのあらゆる可能な助力を受ける権利があります。
  7. 情報を提供する責務
     医師をはじめとする医療提供者に対し、自身の健康に関する情報をできるだけ正確に提供する責務があります。
  8. 医療提供に支障を与えない責務
     全ての患者様が、適切な医療を受けられるようにするため、患者様には、他の患者様の治療や病院職員による医療提供に支障を与えないよう配慮する責務があります。

香椎原病院沿革

昭和 4年 8月 原志免太郎氏 原内科医院を福岡市博多区に開業
昭和 6年 4月 附属療養所「香椎養寿園」を現在地に開設
昭和29年11月 医療法人明錬会 香椎養寿園(60床)設立
昭和43年 4月 医療法人明錬会 香椎原病院に名称変更
昭和62年11月 病床数145床に増床
平成 8年10月 医療法人原三信病院と合併 現病院名となる
平成12年 4月 医療法人原三信病院 創立120周年記念事業により200床に増床
平成16年 8月 医療法人原三信病院 創立125周年記念事業により250床に増床
平成16年 9月 回復期リハビリテーション病棟新設
平成17年 1月 体力向上支援センター開設
平成17年 6月 総合リハビリテーション承認施設
平成18年 7月 地域ケアセンターかしいの杜 開設
平成30年 7月 介護医療院 開設
令和元年 10月 地域包括ケア病床(20床)開設
令和3年  4月 地域連携室開設
令和3年 12月 地域包括ケア病床(25床)増床
令和4年 11月 新・体力向上支援センター(フィットネス&デイケア)開設

診療科目

  • 内 科
  • リハビリテーション科
  • 循環器内科

病床数(合計 250床)

  • 医療保険適用病棟 122床
  • 回復期リハビリテーション病棟 45床
  • 介護医療院 58床
  • 地域包括ケア病床25床

厚生労働大臣が定める掲示事項

施設基準に係る届出について

  • 基本診療料
    • ■情報通信機器を用いた診療
      ■療養病棟入院基本料1
      ■看護補助体制充実加算1(療養病棟入院基本料)
      ■診療録管理体制加算3
      ■療養病棟療養環境加算1、2
      ■データ提出加算2、4
      ■入退院支援加算1
      ■総合評価加算
      ■認知症ケア加算3
      ■回復期リハビリテーション病棟入院料1
      ■地域包括ケア入院医療管理料1
      ■看護職員配置加算(地域包括ケア病棟入院料)
      ■入院時食事療養(Ⅰ)、入院時生活療養(Ⅰ)

  • 特掲診療料
    • ■薬剤管理指導料
      ■心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
      ■脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
      ■廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
      ■運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
      ■呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
      ■初期加算
      ■急性期リハビリテーション加算
      ■外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
      ■入院ベースアップ評価料(Ⅰ)
      ■酸素の購入単価 LGC  算定単価 0.31円
      ■酸素の購入単価 大型ボンベ算定単価  0.4円
      ■酸素の購入単価 小型ボンベ算定単価 2.22円

保険外負担に関する事項
・保険外負担に関する事項

厚生労働大臣が定める掲示事項について

Ⅰ.当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

Ⅱ.香椎原病院指定項目

■保険医療機関
■労災保険指定医療機関
■生活保護法指定医療機関
■被爆者一般疾病医療機関
■難病医療費助成制度における指定医療機関

Ⅲ.入院基本料に関する事項

各病棟の看護要員体制について以下のとおりになっております。

・3階1病棟
・3階2病棟
・3階3病棟
・4階病棟

Ⅳ.入院食事療養又は入院時生活療養に関する事項
当院では、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しています。

Ⅴ.明細書の発行体制について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行しております。明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

Ⅵ.後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
・後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。この機会に、後発医薬品の積極的な利用をお願いいたします。
・後発医薬品は、先発医薬品と有効成分が同じで、同じように使っていただけるお薬です。
・先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。
・先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。

Ⅶ.情報通信機器を用いた診療について
情報通信機器を用いた診療(情報通信)
 (オンライン診療・オンライン医学管理料)
 情報通信機器を用いた診療は、初診の場合でも提供可能です
 患者様一人ひとりの安全と健康を第一に考え、質の高い医療サ-ビスを提供することをお約束します。

Ⅷ.施設基準に係る届出について
 当院は九州厚生局長又は都道府県知事に下記の届出を行っております。
■入院食事療養費又は入院時生活療養に関する事項
 当院では、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しています。

  • 基本診療料
    • ■情報通信機器を用いた診療
      ■療養病棟入院基本料1
      ■看護補助体制充実加算1(療養病棟入院基本料)
      ■診療録管理体制加算3
      ■療養病棟療養環境加算1、2
      ■データ提出加算2、4
      ■入退院支援加算1
      ■総合評価加算
      ■認知症ケア加算3
      ■回復期リハビリテーション病棟入院料1
      ■地域包括ケア入院医療管理料1
      ■看護職員配置加算(地域包括ケア病棟入院料)
      ■入院時食事療養(Ⅰ)、入院時生活療養(Ⅰ)

  • 特掲診療料
    • ■薬剤管理指導料
      ■心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
      ■脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
      ■廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
      ■運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
      ■呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
      ■初期加算
      ■急性期リハビリテーション加算
      ■外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
      ■入院ベースアップ評価料(Ⅰ)
      ■酸素の購入単価 LGC  算定単価 0.31円
      ■酸素の購入単価 大型ボンベ算定単価  0.4円
      ■酸素の購入単価 小型ボンベ算定単価 2.22円

Ⅸ.保険外負担に関する事項について
当院では、下記の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。なお、衛生材料の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は一切しておりません。
■診断書・証明書及び保険外負担に係る費用
「保険外負担に関する料金」をご覧ください。
・保険外負担に関する事項

日本医療機能評価機構認定病院

病院機能評価は、第三者機関である財団法人日本医療機能評価機構が、医療の質と機能を中立的な立場から、医療機関を審査するものです。

日本医療機能評価機構

評価領域は下記に大別されます。
1.患者中心の医療の推進
2.良質な医療の実践1
3.良質な医療の実践2
4.理念達成に向けた組織運営

香椎原病院では、主たる機能:慢性期病院機能、副機能:リハビリテーション病院機能の認定を受けました。認定病院としてより質の高い医療を提供できるように職員一同取り組んでまいります。

主たる機能:慢性期病院副機能:リハビリテーション病院